A「みなさ〜ん、アタシたち 何かわかる?」
B「わかる?」
A「アタシたち、モロッコから来たのよ〜!」
B「そっ!マラケシュの中心街のスーク。複雑に入り組んだ迷路の市場。
そこで啓子先生に見初められて はるばる日本まで来たんだよね〜。」
A「でね、仕事っていうのはね、
熱いお茶の入ったポットの取っ手ってキケンよね。
あっちっち〜って ポット持てないし 熱くて手をヤケドするかも!」
B「そうそう キケンだよね。」
A「で、アタシたしの出番なワケよ。ポットの取っ手にかぶせてね。
ホラ、もう熱くないでしょ。上手に注げるでしょ。それでもってオッシャレ〜」
B「うん、イケてるよね!」
A「皆さんをヤケドから守るしね。アレ、それ何?ってお話も広がって…
アタシたちのお茶のお席を盛り上げちゃうの」
B「みんな〜、アタシたちに会いに来てね、お茶しましょ」
美味しいお茶とお菓子、そして何より楽しいお話がティータイムの基本。
今日も啓子先生のセレクト眼力は、光ってます☆
by アシスタント KTH