立春を過ぎたというのに まだまだ寒い日々が続きますね。
それでも日差しだけは、春の気配を感じるような・・・
今月のココットは、少し早い春の訪れを皆様にお届けします。
オードブルは、カニのサラダのシュー
セロリヤック(普通のセロリでOKです)・鶏のささ身・ゆず表皮などを和え
あふれんばかりにシューに詰めました。
シュー生地は、難しいそうと敬遠される方も多いと思いますが
こんなカンジの軟らかさ、薄い膜を張りながら ヒラヒラと落ちていく位の固さに仕上げます。
余ったシュー生地で簡単なお菓子 パンドラメックも作ります。
薄くのばしたシュー生地にグラニュー糖とスライスアーモンドをのせて焼いただけ。
アーモンドの香ばしさとカリカリとした食感、ほのかな甘みが美味しい一品。
インゲンのスープ
素朴な味わいのスープです。日常的にお豆を摂りたいですね。
去年、御紹介した田端 志音さんの器に盛り付けました。
メインは、豚ヒレ肉のシブレットソース
Gienのミモザシリーズに盛り付けました。
エシャロット・シャンピニオンを炒めたデュクセルを豚ヒレ肉に挟んで焼きます。
観音開きにしたお肉にクルクル巻いても良いですよ。
付け合せは、きゅうり・茗荷・しょうが・ゴマを御飯に混ぜて。
あっさりしていて これだけでも どんどん食べれちゃいます!
デザートは、苺とオレンジのクリーム
メレンゲを混ぜた生クリームは、軽くてフワフワ 甘酸っぱいフルーツを和えます。
カリカリに焼いたメレンゲと共に頂きます。
中に隠れているバニラアイスクリームと一緒に頂くと美味しさUP!
今回のお料理は、前回お知らせ致しました ミセス4月号名古屋特集
ラ・ココット テーブルコーディネイト紹介の紙面で掲載されております(3月7日発売)。
プロのカメラマンさんのお写真は、もっともっと美味しく見えるハズ・・・
どうぞ皆様、こちらの方も 是非 ご覧になって下さいね。