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“ 取手の無いカップ ”
まるで日本のお茶碗のようなフォルム。
18世紀 ヨーロッパでほんの少しの期間(約100年位)
中国(明から清になるあたり)の茶碗をまねて作られていたものです。
なんとも愛らしいこの形。
根強いファンは多いけれど なかなか良いカップは少ない・・・。
熱くて飲みにくいから作られなくなったみたい。
午後のTea time がまたまた楽しくなっちゃうようなコレクションです。
by アシスタント KTH
La・Cocotte主宰 岡本啓子 愛知県岡崎市出身。長男出産後、料理教室をはじめて40年近く。世界を旅し新しい出会いを求めながらも、わび・さびに心をはせる。次世代に和と洋の文化を伝えたいと日々奮闘中。(写真提供:阿部 稔哉)
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