朝夕の冷え込みに そろそろ暖房器具の用意などしなければと思う今日この頃、
冬は足早にやってきますね。(あんなに暑かった夏がウソみたい・・・)
今日は、10月の応用科を御紹介します。
“名残”の月にふさわしいお花を生けてテーブルを飾ります。
オードブルは、久しぶりに鴨のリエットと野菜の酢漬け
色付くまで炒めた豚バラ肉・鴨に白ワインを加え1時間程煮て冷まし
カッターにかけます。保存食だった昔は塩分も1%でしたが今日は0.5%。
1週間程、保存可能です。酢漬けは、酢の配分を多くしたから1ヶ月OK。
メインは、サバのマスタード焼き きのこのピラフ添え
軽く焼いたサバに粒マスタードを塗りトマトをのせてオーブンで焼きます。
マスタードソースが効いた美味しいお料理です。
デザートは、マロンシャンテェリー
和栗を茹でて裏漉しし砂糖・生クリーム・ブランデーを混ぜマッシャーにかけます。
メレンゲを添えてチョコレートソース・シャンティーと共に頂きます。
栗をくり抜いたり 漉したりと面倒ですが その味には、それだけの価値が!!
冷凍保存も可能だから 今、作って クリスマスやお正月に登場させたい1品。
今月のメニューは、いかがでしたか?
保存食は、時間のある時に作っておけば いつでも楽しめるので
とっても便利。是非、チャレンジしてみて下さいね。